美少女ゲーム攻略サイト管理人の徒然なる日記

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久しぶりの攻略日記。3月28日発売のエルフ新作攻略アップしています。正式タイトルは『媚肉の香り〜ネトリネトラレヤリヤラレ〜』ですが、まずもってこの作品、副題は無視すべし。特に”寝取られ”と聞いて心ときめく(?)ような人には全く向いていません。なぜなら、寝取られはBADエンドとして描かれているだけだからです。全員がやられてしまうので強烈ではありますが、寝取られというより輪姦だし、例えば寝取られ道のバイブルとも言えそうな『Blue【Amazon】』シリーズ(LiLiM Darkness)のようなものを期待するなら完全に地雷です(寝とられBADエンドは回避可能)。”ネトリ”の部分についても確かにそう言えなくもない部分があるにはあるのですが、それがメインかといえば全然違います。むしろ、パッケージ画像から抱くイメージそのままに近い内容だと思ったほうがいいでしょう


さて、このゲーム。ひさしぶりにエルフらしさを感じた作品でした。主人公が家庭教師としてヒロイン達が住む家に住み込むことになるのですが、ちょっとだけ館ものサスペンス風味が味わえたりするあたりで『遺作』を思い出し、3Dによるマップ移動で『ワーズワース』その他を思い出したり、といった感じ。過去作品で培った技術を流用していて、これだけでもかなりの差別化になるので、もっと活用すべきだよな、と思ってみたりも。また、今回はHシーンアニメが取り入れられていて、この手でよくありがちなカクカクした感じや誤魔化し(?)がなく、CGのクオリティーをほぼ維持しているため、レベルは結構高いと言えるでしょう。

ヒロインについては、”乙葉”は純真で、ひたむきな感じ。もう少し”好き”の過程を描いて欲しかったけど、初体験のシーンなどは彼女の気持はよく出てたし、いろいろと尽くしてくれるタイプなので短いエンディングでも彼女の事を愛おしく思えるでしょう。”沙耶”はどういえば良いでしょうか・・・最初ツン、真ん中ツン、最後まである意味ツンだけど、エンディングでは不器用な主人公に”私はそんなあなたがいい”と言ってくれます。個別シナリオは短いですが、この2人についてはほぼ問題なし。残りの香織さんは、外見からは想像できないちょっと”怖い女”なのですが、ここはちょっとどうだろう、というところ。おまけシナリオの”媚肉の香織”で裏話を楽しませてくれますけど、乙葉、沙耶と同じレベルで純愛ストーリーにしてしまったほうがよかった気がするんですよね。外見的には結構タイプなだけに、余計に惜しいです。由紀はHシーン豊富だけど、完全な脇役です。主人公の彼女という位置づけにも関わらず”脇役”であることには理由がありますが、それはバレになるので伏せておきます。

このままでもそれなりに満足してますが、純愛オンリーでないならハーレムは欲しかったかな。あるいは、全く系統が異なってしまうけど、館ものサスペンス仕立てにして、『遺作』風の凌辱ゲームにしてしまうのもありだったんじゃないでしょうか(知らない人はスイマセン)。

攻略面では、まずは自力でエンディングを目指して欲しいところ。攻略はアップしましたけど、最初から見てしまうとこのゲームのマップ移動による探索の面白み(移動範囲はもうちょっと広いほうが楽しかったような気がする)がなくなってしまうし、エンディングを見ること自体はそれほど難しいわけでもありませんので。ただ、BADエンドが多いため、こまめにセーブすることだけはお忘れなく。行き詰ってしまった時は攻略ページのほうへどうぞ。ゲームに興味がある方はメーカーの作品紹介ページへ。3Dがある分、スペックはちょっと気をつけたほうがよさそうな気がします。それほど要求スペックが高い訳ではないけれど。

最後に、ゲームを始めて日が浅い方のためにちょっとだけ書いておくと、このブランドは数年前までは業界を代表するブランドで、『同級生』だとか『下級生』、『遺作』、『臭作』などが(はげ丸的には)代表作です。本来なら、今でもLeaf、あるいは実用系ならアリスソフトなどと並ぶメーカーであったハズだし、十分にその実力は持っていたわけですけど、最初は小さなひび割れが徐々に広がるように溝が出来て、ついには”エルフ?聞いたことないな”と言われてもおかしくないメーカーになってしまいました。そうなってしまった理由はいろいろあるでしょうが、1つには目指すものが定まらないことがありそうです。凌辱あり、やりこみ系あり、サスペンスあり、純愛系あり。よく言えば、なんでも出来る、悪く言えば何がしたいのかわからない、という側面もあったでしょう。いろんなゲームを出すのはいいけど、あるタイトルで掴んだファン層を維持するには同系統の作品を出し続けなければいけないのに、次作までに間があいてしまったり、途中失敗作(はげ丸的には”らいむいろ”シリーズや、『ワーズワース』を除くリメイクものRPGとか、SMのアレとかAVのアレとか)があったりして、ファンが定着しなかったことも大きいような気がしてます。とはいえ、実力的には過去の遺産がある分、歴史の浅いブランドとは格が違うでしょう。久しぶりにエルフのゲームで多少なりとも満足感を味わえましたんで、今後も頑張ってくれたらな、と思わずにはいられません。ちなみに、姉妹ブランドのシルキーズでは、『女系家族〜淫謀〜』がおススメ。『媚肉の香り』と同じ市川小紗さんの原画です。こちらはもう少し淫靡な感じですが、女性を中心とした家庭を舞台にしていて、原画家さんも同じなので、『媚肉の香り』とどことなく似ています。私はこの市川さんの絵が好きなのですが、どうやら腱鞘炎になってしまったらしく、今後も絵を描き続けられるのかどうか、個人的にはちょっと心配なところ。

【参考】媚肉の香り 攻略

媚肉の香り~ネトリネトラレヤリヤラレ~【Amazon】媚肉の香り〜ネトリネトラレヤリヤラレ〜
(2008/03/28)
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