ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 第13話 感想

Home > 2019-10 / アニメ感想 > This Entry 

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 第13話 感想

カテゴリー】アニメ感想
【ブログ内】ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
【公式】ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
【前の感想】第12話 感想





真犯人は現代魔術科先代学部長、ドクター・ハートレスでしたね。

天体科ロードの依頼で聖杯戦争の調査を始め、連続殺人による魔眼の入手に手を染めたのは、情報入手の困難さからか。魔眼の制御に問題のあるカラボーを操り、魔眼の持ち主を殺害。首だけを生かしておく事で魔眼を利用。聖杯戦争の情報を手にしたようでした。

聖杯戦争に魅せられたハートレスは7年の時を経て、再びカラボーを操り、始めたのは亜種聖杯を作る事でした。魔眼蒐集列車とアインラッシュの仔の配置による歪みによって生まれた聖杯は、霊脈を日本につなげ、さらに聖杯戦争経験者であるウェイバーを利用する事で完成し、サーバントの召喚を可能にした様子。トリシャは未来視の魔眼により真実にたどり着く可能性があったため排除されてしまったようでした。ハートレスはカウレスに扮して列車に乗り込み、大胆にもウェイバーのすぐ傍で全てを操っていたようでしたが、彼の失敗はウェイバーが負傷した際に手際がよすぎたことでした。スヴィンとフラットによって発見された本物のカウレスを彼らの魔術により列車に送り届けてもらい、アダシノさんに一芝居をうってもらう事でハートレスを一時拘束。しかし、令呪を用いてサーバントを呼ばれてしまい、戦いに。

偽物の聖杯と偽りのマスターによって召喚されたサーバントのクラスはフェイカー。そして、ヘファイスを名乗っていたのは名を持たないことで王への呪いを一身に背負う役目を担った、イスカンダルの影武者でした。フェイカーとの戦いは魔眼を取り戻したカラボーが加わった事で優勢に。ウェイバーと対峙したハートレスはアインナッシュの仔を出現させましたが、オルガマリーの魔術と魔眼蒐集列車から発射された魔眼大投射?によって消滅。フェイカーの魔眼を利用した攻撃はトリシャのブローチを利用した魔眼返しで封じ込められました。フェイカーは戦いを決するためにゴルディアスホイールを駆ってウェイバー達に迫り、ウェイバーに全てを任されたグレイはアーサー王の槍”ロンゴミニアド”を撃ち出し、ハートレスvsウェイバーの戦いは決着の時を迎えようとしているところでした。

さて、今回で最終話。どのような結末を迎えることになるんでしょうか。
真犯人は明らかになったけど、残された疑問点やハートレスがそもそも
何をしたかったのかなども知りたいところです。

それでは、最終回。視聴開始




13 時計塔と日常と未来への第一歩



どうやら事件はもう過去のことのようだ。
グレイさんを見舞うカウレス、ウェイバーを見舞うスヴィン達。
法政科に拘束されていたらしいイヴェットも司法取引で解放。


退院したウェイバーとグレイさん。
カフェでくつろぐアダシノさんは彼らを待っていたのか?
なぜハートレスがサーバントを召喚したのか、について問われ、
ウェイバーは語る。”事件に続きがあるんだろう。あいつは私に死な
れては困るといっていた。今後の計画に必要なのさ、私も、あの
フェイカーも。いずれあの男とはまた会う事になる。きっと。”

つまり、ハートレスとフェイカーはロンゴミニアドを正面から受けても
なお生きている、ということか。閃光に包まれながら”裏返れ”と
口にしたようだけど、これはアインナッシュの仔を呼び出したときにも
発した言葉だよね。あの時は”裏返れ、僕の心臓”だったけど、
彼らがあの場から行方をくらます事ができるような、どんな出来事
があったんでしょうか。

ウェイバーも彼女に質問。”ああも派手に動き、誤った推理を展開して場を
混乱させたのはおびき出したい誰かがいたのではないかね”。

アダシノさん曰く、ハートレスは彼女の義理の兄で、
二人ともノーリッジの養子だったらしい。多くは語られてないけど、
2人の間には深い溝がありそう。
※ノーリッジうんぬんについては↓に多少説明があります。
【参考】TYPE-MOON Wiki 化野菱理

”心臓のない男”の義理の妹が魔眼蒐集列車に乗り込んでいる、という情報によって推理を誤った方向へ誘導されてしまった視聴者は多分自分だけではないでしょう。第10話でルヴィアさんが発した言葉だけど、直後にアダシノさんがクローズアップされた事で、何かを企んでいるように見せかけてわけだしね。彼女が真犯人なのかと思ったりもしましたけど、実際には、彼女はハートレスが黒幕であることを疑っていて、彼を表に引きずり出そうとしていた、ということなんでしょう。


ウェイバーを見舞いに来たらしいオルガマリー。トリシャのこともある
けど、彼に平手打ちを食らわせたり、子供っぽいところを見せてしまっ
たりした一方、彼にロードの娘としてではなく、オルガマリー個人として
対等に扱ってもらえたことで気恥ずかしいのか、何やらコソコソ
と隠れるような雰囲気だけど、待ち構えていたかのようなライネスに
見つかってしまう。退院直後だったようで、間の悪さを指摘されるが、
歳も近く、2人ともロードの後継者。”この機に交流を深めておくのも
悪い事じゃないと思うんだ”とライネス。その手を取るオルガマリー。


買出しの途中でメルヴィンに出会ったグレイさん。
エルメロイ派の破損した魔術刻印の修復だけでなく、ウェイバー
の魔術刻印も預かっているんだ、とメルヴィン。ウェイバーが
エルメロイの借金を背負ったとき、彼が担保として魔術刻印を
差し出し、調律師であるメルヴィンが預かったようだ。

また、彼がロード・エルメロイ2世ではなく、ウェイバーと呼ぶ
理由を語る。ウェイバーがロードではなくなったとき、ウェイバー
と彼を呼ぶ相手がいないとと寂しいじゃないか、ということらしい。

脈絡のない話しだけど、別れ際に言う。
第五次聖杯戦争に参加することになれば、彼はここを去ってしまう
かも、と。グレイに話したかったのはこのことか。


”我はロード・エルメロイの名において、汝、スヴィン・グラシュエートに
典位(プライド)の位を授く。”とウェイバー。階位の授与式のようだ。
後方ではエルメロイ教室の仲間達が見守っている。


時計塔の第三階位をとっても卒業するのではないからこれからも
教室には通うみたい?どれほど凄い事なのかは良く分からないけど、
生徒達がパーティーを開いて浮かれてしまうほどの偉業なんだろうね。


ウェイバーが酒を飲みすぎではないかと心配するグレイさん。
スヴィンの10代での典位昇格から、ケイネス・エルメロイの
ことを話し始めるウェイバー。神童と呼ばれ、誰もが認める
偉大なロードだった師と、典位を授与された生徒を見送る自分を
較べてしまう。だが、彼の言葉はグレイにさえぎられる。
彼女としては他の誰でもない、ウェイバーこそが師匠だからだろう。

そして、彼女を不安にさせていた第5次聖杯戦争についてウェイバー
に尋ねると、”正式に辞退したよ”と意外な言葉が返ってくる。
魔眼蒐集列車での一連の出来事でハートレス、フェイカーと対峙し、
自分がやらなければならない事を見極めたようだ。
”フェイカー、即ち、イスカンダルの力を利用して彼が為そうとして
 いる企みを解体する。”とウェイバー。


魔眼蒐集列車に乗り込む前、ライネスに同行して出かけたデパートで
買ったプレゼントをまだ渡せずにいたグレイさん。唐突にプレゼントを
取りだし、ウェイバーに渡そうとするその手は少し震えているようだ。
”すみません、こんなのもらっても…”とすぐに引っ込めようとするのを
彼が止め、”いつも言ってるだろう、レディ。ホワイ・ダニット。大切なのは
なぜそうしたのか、だと。”その言葉に涙がにじむグレイさん。
さらにウェイバーは続けて言う。”グレイ。すまないが、きっと私の力
だけでは足りない。一緒に戦って欲しい。”
そして、”セツでよければ…と涙声で答えるグレイさん。

ウェイバーが聖杯戦争に向かうため、自分の前から姿を消してしまう
んじゃないかという不安が払拭されただけでなく、”一緒に戦って欲しい”
といわれた事で、彼女にとってはハッピーな結末になったみたいですね。
師匠に必要とされることが何よりも嬉しいんでしょう。




ソファで眠ってしまったウェイバーを見つめるグレイさん。アッドに
からかわれてしまうけど、その眼は想い人を見るものでもなく、
師を見つめるものでもなさそう。形にならない想い、というところか。


ソファで眠りながらウェイバーが見る夢。
第五次聖杯戦争を辞退した事で、もう一度イスカンダルを召喚して
共に戦うことより、現実での戦いを選んだ彼の心象風景か。
ライダーの背中を追う事をやめたわけではないけど、未熟さ故に悔い
の残った第4次聖杯戦争をやりなおすような、過去に向けられてきた
眼を、ようやく現実に向けることが出来た、ということでしょうか。


なにやら他のロードたち?と話をしているライネス。
カフェでくつろぐシシゴウ。
あいかわらず血を吐くメルヴィン。


逃亡中のドクターハートレスとフェイカー。


そしていつものエルメロイ教室。


------------------------------------------------


まず、ハートレス。グレイさんが撃ち出したロンゴミニアドからどのようにして逃れたのかはちゃんと描いて欲しかったところですが、彼が今後の計画でウェイバーを必要としているなら、もとよりウェイバーを倒そうという気はなかったんでしょうし、あの場から姿をくらます事が最優先だったんでしょうね。ハートレスが何を企んでいるのかは結局明かされないままなので消化不良気味ではあるけども、いつか再び対峙したとき、強引に聖杯をつくり、サーバントを召喚し、魔眼蒐集列車を利用して何をなそうとしていたのかも明らかになるんでしょう。

ただ、残念なのはアニメ二期はなさそうなこと。円盤がどれくらい売れるのか、海外の配信状況などにもよるんでしょうが、現状ではヒットしてるようには見えないしね。自分としてはグレイさんとウェイバーの出会いだとか、彼女の過去だとか、このあたりは最低限描いて欲しかったですね。アーサー王の似姿として彼女は作られたようだけど、なぜ、どのようにして作られたのか。彼女の持つ魔術礼装”アッド”はグレイの一族に代々受け継がれてきたみたいだけど、どういった一族なのか。そして、ウェイバーが彼女と出会い、連れ出した経緯とか。

続きは原作でどうぞ、という思惑も作り手側にはあるんだろうけど、アニメから入った作品だから、なるべくアニメで見たいんですよね。原作を読むべきか、2期の実現をしばらく待ってみるか、悩みどころです。

それでは、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』全13話、お疲れ様でした。^^/



関連記事

閲覧履歴

Anime Square | Page Top▲

New >>
オーバーライド 巨大メカ大乱闘 スーパーチャージエディション (3goo)
<< old
神楽めあ (ルミナスボックス)
ブログ検索
-------------------------

日付検索

   

カテゴリ
BD・DVD情報
CD情報
抱き枕
他グッズ
ゲーム
コミックスINDEX
限定本
アニメ関連書籍
ライトノベル発売予定
画集・FB等
雑誌
その他書籍
フィギュア
フィギュア(グッスマ)
フィギュア(壽屋)
フィギュア(キャラアニ)
フィギュア(マックス)
フィギュア(アルター)
フィギュア(スカイチューブ)
フィギュア(メガハウス)
フィギュア(WAVE)
フィギュア(オーキッドシード)
フィギュア(グリフォン)
フィギュア(Freeing)
フィギュア(プラム)
フィギュア(海洋堂)
フィギュア(アイズ)
フィギュア(ファット)
フィギュア(オルカトイズ)
フィギュア(Gift)
フィギュア(キューズQ )
フィギュア(ペンギンパレード)
フィギュア(アクアマリン)
フィギュア(ブロッコリー)
フィギュア(ダイキ工業)
フィギュア(ウイング)
フィギュア(アルファマックス)
フィギュア(DRAGON Toy)
フィギュア(その他)
コミックス
コミックス:電撃コミックス
コミックス:アライブ
コミックス:フラッパー
コミックス:ジーン
コミックス:ドラゴンコミックスエイジ
コミックス:ジャンプ
コミックス:ヤングジャンプ
コミックス:少年マガジン
コミックス:ヤングマガジン
コミックス:月刊少年マガジン
コミックス:少年サンデー
コミックス:ゲッサン
コミックス:カドカワコミックスA
コミックス:チャンピオンRED
コミックス:ヤングチャンピオン
コミックス:少年チャンピオン
コミックス:ビッグガンガン
コミックス:ヤングガンガン
コミックス:ガンガンJOKER
コミックス:ガンガンONLINE
コミックス:Gファンタジー
コミックス:少年ガンガン
コミックス:まんがタイムKR
コミックス:芳文社コミックス
コミックス:まんがタイム
コミックス:百合姫コミックス
コミックス:REXコミックス
コミックス:ぱれっと
コミックス:ZERO-SUM
コミックス:DNAメディア
コミックス:ジェッツコミックス
コミックス:アフタヌーンKC
コミックス:モーニングKC
コミックス:イブニングKC
コミックス:シリウスKC
コミックス:KCデラックス等
コミックス:マガジンエッジ
コミックス:ブレイド
コミックス:アース・スター
コミックス:リュウコミックス
コミックス:サンデーGX
コミックス:ビッグコミックス
コミックス:GUM COMICS
コミックス:星海社
コミックス:ファミ通クリアコミックス
コミックス:ヤングキング
コミックス:メテオCOMICS
コミックス:ゼノンコミックス
コミックス:ヴァルキリーコミックス
コミックス:エッジスタコミックス
コミックス:キューン
コミックス:アクションコミックス
コミックス:ヒーローズ
コミックス:サイコミ
コミックス:ニチブンコミックス
コミックス:モンスターコミックス
コミックス:バンブーコミックス
コミックス:ガルドコミックス
コミックス:ハルタコミックス
コミックス:バーズコミックス
コミックス:ビームコミックス
コミックス:HJコミックス
コミックス:バンチコミックス
コミックス:コロナコミックス
コミックス:サンデーうぇぶり
コミックス:ビーツコミックス
コミックス:ジーンLINE
コミックス:アルファポリス
ニュース
アニメ感想
未分類
RSSフィード