ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 第10話 感想

2019-09-10 15:32
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前回、魔眼蒐集列車は何者かによって線路に細工され、アインナッシュの仔に捕われてしまいました。魔術的に作られた生物のようなものなのか、霊脈が森に支配されていて、そのために列車の動力が止まったまま動き出す事が出来ないようでしたが、イヴェットやカラボー達によって霊脈の活性化に成功。一方、途中で彼らと別れたグレイさんは盗まれたイスカンダルの遺物を用いて召喚されたと思われるヘファイスと再び剣を交えることに。グレイは師匠の為に何としでもヘファイスを倒そうとしているようでしたが…。

一方、動力が動き出した列車の中では、トリシャの殺人について新たな展開が。宙に浮くように設置された術式を見つけたオルガマリーが次元ポケット?を開くと、トリシャの頭部が転がり出てきてきました。その様子はアダシノさんによって監視されていて、即座に彼女の知るところになりましたが、問題はトリシャを殺したのは誰なのか、ですね。術式はトリシャのものらしいから、まるでトリシャ本人が自分の首を落として次元ポケットに首をしまいこんだかのように見えてしまうけど…。ウェイバーが復活して謎解きをしてくれるのでしょうか?

それでは、第10話。視聴開始といきます




10 泡影の魔眼と目覚める探偵



二人の勝負はグレイさんの敗北で終わり、
彼女の危ないところをヘファイスが救ったようだ。
ヘファイスはグレイがどこか自分と似ていると言う。

グレイはウェイバーを師として、
ヘファイスはイスカンダルを王として、
仰ぎ従いながら、自らの願いも有しながら主の為に戦う。
そういうことだろうか。


グレイが以前夢の中で見たシーン。
ヘファイスが一人イスカンダルを責めていたのをなぜかと問うと、
何を見たのか、魔眼の力によって強制的に話をさせられる。
そして、そのまま去っていくヘファイス。


第二話で登場したウェイバーの教え子、メアリリル・ファーゴ。
彼女とトリシャは友人だったようだ。トリシャが7年前の殺人事件について
調べていた理由を尋ねると、”オルガマリーは捨てられた”とトリシャが
言っていた事を話し始める。

オルガマリーの父、天体科のロードが7年前、聖杯戦争について調べているうち
に娘に興味を持たなくなったらしい。トリシャは彼が何を知って、それが連続殺人
事件とどう関わるのか、なぜオルガマリーを捨てたのかを知りたかったらしい。
心臓を持たない男”と呼ばれる人物がロードの依頼で7年前に聖杯戦争について
調べていた、とも。

ここ分かりにくいね。聖杯戦争について調べていた事と、
連続殺人事件を関連付ける理由はなんだろう。
オルガマリーの父親が聖杯戦争の事を調べるうちに娘に関心を持たなくなった
のが7年前。トリシャが知りたかったのがオルガマリーのことだったなら、父親が
聖杯戦争のことを調べていたことは関係ありそうだけど、どうして7年前の殺人事件
を調べることになったのか…


彼女は”心臓のない男”に心当たりがあったようだ。
妖精に心臓を奪われた魔術師の噂。
その人物には義理の妹がいて、あの列車に乗っているようで、
アダシノさんのこと?らしい。

オルガマリーの父親の依頼で聖杯戦争について調べていた
魔術師の義理の妹がアダシノさんだとして、それがトリシャの
殺人とどう関わってくるのか…


グレイはアッドをスノーボード代わりにして雪面を滑走。
そのまま列車最後尾の貨物室へ飛び込む。


そこへやって来たのはアダシノさん。
”私が探偵ごっこをさせていただきます”ということらしいが…


皆、アダシノさんに呼ばれて集まってきたようだ。
7年前の同一手口の連続殺人事件のことを話し始め、
聖堂教会が介入し、当事の調査官がカラボーだった事を指摘。

カラボーの過去視でもトリシャの未来視でも見えなかったなら、
それは現場があそこではなかった、とアダシノさん。
証人として呼ばれたのはオルガマリー。トリシャの首を箱に入れて持参。

トリシャは首を切断されることを悟り、自分の首を虚数魔術で封印。
首が落ちるであろう場所に虚空のポケットを作り上げていたらしい。
その中では時間が停止。オルガマリーが取り出した時はまだ生きていて、
最後にカラボーの名を口にしたようだ。



カラボーの”魔眼には見たものを事実として世界に浮かび上がらせる力”
があるのか?斬撃を記録。その記録どおりに対象を切断する力?

カラボーに”あなたじゃないんですか?”とアダシノさん。
明確な反論が出来ない彼を追及しているところに現れたのはウェイバー。
彼女の推理には”動機”が欠落しており、そもそもカラボーの魔眼に記録
した過去を現在に浮かび上がらせる力があることの証明がない、と指摘。
対して、魔眼蒐集列車にその力の有無を鑑定してもらう、とアダシノさん。


そこへ魔眼蒐集列車の支配人代行がやってくる。
オークションの前に魔眼を摘出することになっていたようだ。
魔術的な存在なのか、カラボーの眼に指を差し入れると、
魔眼だけを摘出。もう鑑定は終わったのか?過去の影を今に
浮かび上がらせる”泡影の魔眼”と命名。


7年前に連続殺人に関わったのかどうかを尋ねると、”わからない”と
カラボー。魔眼の影響で自分自身の記憶が壊れてしまっているらしい。



トリシャが胸に着けていたブローチ?のことを思い出すグレイ。
男女の繋がりを模したものだったようだが、魔眼殺しの防御策?
あるいは別の目的でトリシャが身に着けていたものなのか。
いずれにしても、現場にはそのようなものはなかったようだ。

もう答えが見えているのか、”この想像が真実だったなら言える、
この犯人は私の敵だ”とウェイバー。

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まず、メアリリフ・ファーゴの話しから。
7年前、天体科のロードが聖杯戦争について調べていた事。
そのロードが娘に関心を持たなくなった理由を調べていた
トリシャ。彼が聖杯戦争に関する調査の結果、連続殺人事件
と関わりを持った、と彼女は考えていたんでしょうか。

まず、娘に関心を持たなくなったのは聖杯が原因でしょうか?
”大聖杯が歪んでいて、一族の望みをかなえる事は出来ない”
とロードは言っていたようだから、娘を聖杯戦争に参加させ
ようと考えていたロードが望みが叶わないと知って娘を魔術師
として育てる事に関心を持たなくなった、とか?

そうだとしても、魔眼持ちの魔術師を対象とした連続殺人事件
との関連付けはよくわからないですね。聖杯の歪みによって
聖杯戦争に参加すること自体に意味がなくなったというなら、
強力な魔眼を求めて魔眼持ちの魔術師を襲った、ということも
ないだろうし。

ロードの依頼で調査をしていた”心臓のない男”の義理の妹が
が列車に乗り込んでいて、話の直後にアダシノさんのシーンに
移行した事から考えれば、彼女のことなんだろうけど、このこと
は何を意味してるんでしょうね。この男が連続殺人事件にも
関わっていたと考えるなら、聖堂教会の調査官であったカラボー
との繋がりが出来て、間接的にアダシノさんにも繋がる事に
なる。さらに、”心臓のない男”が犯人として捕らえられた、
ということになるなら、アダシノさんがカラボーへの復讐を
企てた、とかでしょうか?そうなると、まるでアダシノさんが
真犯人で、カラボーに罪をなすりつけようとしていることに
なってしまいそうだから、考えすぎでしょうか。

次に、トリシャ殺人の件。オルガマリーが次元ポケットから
トリシャの首を取り出したときにはまだ彼女は生きていて、
死に際にカラボーの名を口にした、ということだけど、
これは真実なんでしょうか。どうも都合が良過ぎるし、
そもそも首が転がり出てきた時にはそんな風に描かれていなか
ったし、そんな余裕があったようにも見えなかったけど…。
オルガマリーが黙ったまま口を開かないところを見ると、
真実なのか。それとも、アダシノさんに黙らされているのか。

トリシャが胸に着けていたブローチのようなものについては、
唐突でしたね。第7話を見返してみれば、列車に乗り込む前に
オルガマリーとウェイバーが話しをして、去り際にトリシャ
の胸にブローチがついていたことにグレイさんが気付いた
シーンがあったけど、これがどういう意味を持つものなのか。
その辺り、ウェイバーは分かっているようで、
”この想像が真実だったなら言える、この犯人は私の敵だ”
ということでした。一気に真実にたどり着けるほどの意味を
もつ重要なもの、ということでしょうか。

ちょっと消化不良気味の第10話ですが、今日はこの辺で^^/


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