ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 第5話 感想

2019-08-08 23:07
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聖杯戦争への参加をまだ諦めていないウェイバーは降霊科のソフィアリ卿に頭を下げる一方、依頼を受けることで魔術教会参加枠を譲ってもらう方向で動いている様子。直接の依頼人は降霊科重鎮のウィルズ。彼の父、コドリントン卿が生前作った魔術工房が霊脈の狂いにより暴走し、命を落とした後の相続問題にウェイバーが関わることになりました。魔術工房をウィルズが相続した場合に降霊科つながりでソフィアリ卿の影響力が強まるのを嫌う勢力が、時計塔の法政科に訴える事で対抗。その法政科からはアダシノ(化野菱理)が調査にやって来ましたが、彼女と共に調査を見届けに来たコドリントン本家のワレッタが雷に打たれてしまう事態に。どうやら魔術工房の存在する地の霊脈が魔眼と反応するらしいけど、そのことが工房の問題とどう関係しているのか。また、故人の書斎には妖精が出現し、何かを警告しているようで、これも霊脈の暴走と繋がりがありそうでした。今回はこの魔術工房の霊脈の暴走に関わる謎を解き明かし、相続絡みの問題を解決することができるかどうか。そして、聖杯戦争参加枠に影響を持つ降霊科のソフィアリ卿を動かす事ができるかどうか、ですね。

それでは、第5話。視聴開始。




5 最果ての槍と妖精眼


雷にうたれて亡くなったワレッタの降霊を試みるが、
なんらかの術によって妨害されているようだ。
彼女の死によって利益を得るのはウィルズだ、
とアダシノは糾弾するするが、ウェイバーは
真犯人は他にいる。間違いなくな”


シシゴウに”協力してもらうぞ”とウェイバー。
この件にはネクロマンサーの助力が必要らしい。


ウェイバーの依頼で資料集め。
妖精に関する本もある。
死んだ子供の魂は妖精となる、と言われているらしい。



集めた資料を持って廊下を歩いているところに、
窓を突き破ってきたのは”ブラックドック”。悪霊だ。
グレイさんがすかさず魔術礼装を取り出し、両断。


ブラックドックに襲われた件で話し合い。
厳重な結界の中で自然発生することはなく、
ワレッタ達を殺した落雷の正体はブラックドックだったようだ。

話し合いの中でグレイの魔術礼装について尋ねるシシゴウ。
”ブラックドックはアレを恐れていた。性質を解き明かす鍵になるかも”

アーサー王の槍”ロンゴミニアド”だ、とウェイバー。
鎌の形は仮の姿で、アッドは槍を封印する礼装。
グレイはある一族が生み出したアーサー王の似姿、ということらしい。
アーサー王の槍を使うために作られた存在なのか?

”ブリテンで風と雷鳴とともに現れる死霊の軍勢と言えば、
アーサー王に率いられたワイルドハントだ”とシシゴウ。
天国にも地獄にも行けなかった死者の霊が幽霊や妖精だとするなら、
アーサー王は幽霊と妖精の王様だ”

”アーサー王は倒れ、アバロンへと去った。
この説話は神話おける冥界への旅に由来する。
そういうことか。全てが分かった”とウェイバー。


ウィルズ、シシゴウ、ライネスの協力を得て儀式を行うことに。
呪文を唱えると、ライネスの魔眼、ウィルズの妖精眼が反応。
床に浮かんだ紋様の中心から、書斎で見た妖精が浮かび上がってくる。
”まさか、このような魔術を使うとは”と妖精。


ウィルズの父は魔眼の力を利用するために工房を設計。
魔眼を霊脈で活性化させ、力を引き出し、
死者達を核にして人工妖精を生み出す。
結果、生み出されたのがブラックドックで、故人はそれらを
制御、使役していた、ということか。
だが、故人はウィルズを欺いたため、妖精が命を奪ったらしい。
妖精はウィルズを悲しませる事を望まず、
ウィルズは妖精の彼女が現れるこの工房を手放したくなかったようだ。



霊脈が乱れているのか、地鳴りとともに工房の天井が崩落しはじめる。


屋敷の地上階まで上がってくると、外ではブラックドックたちが
押し寄せてきている。アダシノが施した封印の影響で、
ウェイバーの行った儀式が工房を活性化させてしまったようだが…?
彼方には妖精の国へと至る門が開いている。
ブラックドックは仲間を求め、ウェイバー達を死者の列に
加えようと襲ってくる。



グレイ、ウィルズ、シシゴウ、ウェイバーの4人が対応にあたるが、
ブラックドックは次々と屋敷に突っ込んでくるうえ、
数が多すぎてキリがない。
ウェイバーがグレイに”やむを得ない、頼む”と言うと…


大がまを高く掲げたグレイは魔術礼装の第二段階限定解除
アーサー王の槍”ロンゴミニアド”を使うようだ。


彼女が撃ち出した光の槍は全てのブラックドックをなぎ払うが、
妖精の門はそのままだ。


開いたままの門を見て…
”トレバー卿の術式は完全だった”とウェイバー。
故人の最終目的はこの妖精の門を開く事で、
ウェイバーの行った儀式が図らずも術を完成させてしまった
ということだろうか?

術式を解析、解体するのには時間がかかり、
妖精の門については為す術がないかと思われたけど…
”手ならある。術式を解体する手が”
そう言い、門へと向かい歩き出すウィルズ。
妖精と手を取り合い、ウェイバーに礼を言うと、門の奥へ。
彼らの姿が見えなくなると、門は消滅。


依頼人はいなくなってしまったものの、全ての謎を解決し、
屋敷を後にしようとすると、アダシノが”1つ御礼をしたいのですが”
と言って取り出したのは彼女が屋敷で見つけた資料。
ウィルズの魔眼の出所に関するもののようだ。
魔眼蒐集列車。魔眼を売り買いする幻の列車”レールツェッペリン”。
故人は工房の礎にするために魔眼を購入し、
ウィルズを造りだしたのか?


アダシノと話をするウェイバーを眺めながら、
シシゴウはグレイさんにアドバイス。
”あのロードからは眼を離さないでやれ。
 死者に捕われた男ってのは厄介なもんだ。
 死者は生者のそばにいて、いつも過去へと引き込んでくる。
 聖杯戦争のサーバントだって死者には違いない。
 このままだとあいつは面倒な所に引き込まれる”


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今回は残念ながら理解が追いつかないところがいくつか。
ブラックドックとかワイルドハントとか、アーサー王の槍とか、
それで”全て分かった”って言われても、ついていけてなくて
なぜ書斎で見た妖精を呼び出す儀式につながるのかも分からず。
さらに、儀式が工房を活性化させてしまったことも、ブラックドックが
多数押し寄せた事も、妖精の国へと至る門が開いた事も同様。
理解できないことは物語の1場面として受け入れて、難しいことは
聞き流せばいいんだけど、最後に出てきた魔眼蒐集列車に繋がる
話なら、アニメ版のタイトルにもなっている言葉なので、今理解が
追いついてないとこの先苦しくなってくるかな、という気も。
まぁ、今のところ何が重要で、何が重要でないのかも判別出来ない
から、もうちょっと先まで見てから振り返ったほうが理解
しやすい可能性もありそうでしょうか。とりあえずそう思うことにして
おきます。

とりあえず事件の謎は解き明かしたものの、結果的に依頼人である
降霊科のウィルズがいなくなってしまったことは、ウェイバーの聖杯戦争
参加にどう影響するんでしょうか。降霊科のソフィアリ卿に貸しを作った
と言えるような状況でもないし、ウィルズの父親が元凶だったとも言える
結果は降霊科にとって何かプラスに働く事にはならないだろうしね。

ところで、聖杯戦争と言えば…


グレイの魔術礼装に関するシシゴウの質問への返答の中で
ウェイバーが聖杯戦争に触れた時…
私は見ていただけだ。戦ってなどない
と言っているけど、この言葉に彼の聖杯戦争に対する心情が
よくあらわれているよね。あまりにも未熟だった当事の自分で
はなく、今ならば、イスカンダルと肩を並べ、共に戦う事が出来る
んじゃないか、ってことなんでしょう。
見ているだけでなく、彼と共に戦い、叶う事なら、かの英霊の望み
を聖杯によって叶えてやりたいんでしょうね。

魔眼蒐集列車について。

アニメ版のタイトルにも含まれているこの言葉。
アダシノさんから資料も受け取って、これに関連する事件に関わって
いく事になるんでしょうか?もしかしたら、ライネスが魔眼持ちである
ことも、今後何か意味を持ってくるのでしょうか。


今回はかなり消化不良気味だけど、とりあえずこの辺で^^/



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