鬼滅の刃 第17話 感想
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鬼滅の刃 第16話 感想
那田蜘蛛山の鬼は家族を構成しているようで、そのうち母鬼が蜘蛛の糸を利用して鬼殺隊から送り込まれた先発の10名の一部を操り、同士討ちに。後続としてやってきた炭治郎と伊之助は先発隊の生き残りを助ける事は出来なかったけど、どうにか母鬼を倒す事ができました。母鬼が消滅の前に残した言葉によれば、十二鬼月がこの山にいるらしく、戦いはまだ始まったばかりというところでしょう。一方、善逸は炭治郎たちから遅れてしまい、一人、山中を彷徨っていて、背後から蜘蛛がしのび寄っていたところでした。
今回で第17話。那田蜘蛛山にやって来て既に3回目。このまま鬼を討伐して終わりとなるのか、鬼殺隊からさらに送り込まれてくるであろう”柱”の2人が到着して新たな展開を迎えるのか。
それでは、視聴開始といきます。
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『
第十七話 ひとつのことを極め抜け』

母鬼を倒した炭治郎。伊之助のところに戻るが、
彼の怪我は結構深いようだ。

手のひらを蜘蛛に刺された様子の善逸。足元にも小蜘蛛。
さらに人面の蜘蛛まで出てきて驚愕。走って逃げるが…

見上げれば蜘蛛の糸に吊るされた小屋と数人の人。
そして、小屋から降りてきたのは頭部が人の大蜘蛛。
母鬼の子供の一人か。

逃げようとしたところに鬼の言葉で手のひらを見ると、
壊死しかけてるのか?
時計の針が一周する頃、蜘蛛になってしまうらしい。

鬼の言葉と近寄ってくる人面蜘蛛に、
恐怖のあまり木に登る善逸。

鬼殺隊入隊前。彼を育ててくれた師匠からも
逃げて木に登っていたらしい。
彼が金髪なのはその時に雷にうたれたせい?

相変わらず泣きまくり、騒ぎまくり。
毒が回ってきたのか、髪が抜け落ち、ショックで?失神。
鬼も少々あきれ気味。

ようやく本領発揮の善逸。樹上から落下しながら
大蜘蛛の吐いた毒も避け着地。構えを取る。
型が1つであることを見抜かれたようだが…

善逸の回想。型を1つしか覚えられない彼に
ひとつの事を極めぬけと指示。

鬼のはく毒を避け、人面蜘蛛に覆い尽くされながらも
吹き飛ばす善逸。

上空へと逃げる蜘蛛を追いかけ、一刀両断。

鬼の首を飛ばしたものの、毒の効果はそのままか。
スズメは炭治郎のところに助けを求めに行ったのか?

雷のような音に振り返る炭治郎。
2人の前に新たな子鬼が現れ、
”お父さん”と叫ぶと上空から大鬼登場。

”後は任せたわよ、お父さん”、と子鬼。
父親にお願いする口調ではないような…
母鬼同様、父鬼も子のいいなりなのか?

すかさず炭治郎が水の型の技で迎撃したけど…
腕に当たったところで終わってしまったので、
硬くて刀が振り切れないのか、ただ単にいい所で”つづき”
となっただけなのか、ちょっと判断出来ないですね。
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タイトルと内容からして善逸が極めぬいた、
彼が使えるたった1つの技にまつわるいい話のハズだけど、
善逸がいつもの調子でわめき散らすうちにテンションが
ジリジリ下がって来てしまいました^^;
声優さんがハマリ過ぎってのもあるんだけど、あの金切り声に魂削られ
てるような気がするのは自分だけでしょうか。
それはともかく、人面蜘蛛を多数操る大蜘蛛も倒し、この山に来て
仕留めた2体目の鬼。早々にやられてしまったところを見ると、
十二鬼月ではなかったようだけど、炭治郎と伊之助が遭遇した父鬼
がそうでしょうか?川岸で出会った子鬼の”後は任せたわよ、お父さん”
という言葉からは目上の者に対する敬意よりも、格下の者に対する
雰囲気を感じますが、母鬼とはまた別の意味で子の言いなりなんで
しょうか。母鬼が恐れていた子鬼の可能性が高そうだけど、
公式の情報によれば、彼だけが名前つきで、”累”というようです。
善逸が倒したのが兄、父鬼を呼んだのが姉。家族が大切なら
母と兄が討たれた今、いつ出てきてもおかしくないけど、次回、
十二鬼月がどの鬼か、判明するでしょうか。
それでは、今日は今辺で^^/
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