世話やきキツネの仙狐さん 第10話 感想
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世話やきキツネの仙狐さん 第9話 感想
前回は中野君がグルメ番組を見ながらグラタンを食べたそうにしているのを見て、仙狐さんはお隣さんに作り方を教えてもらい、みそを隠し味に使うなどのアレンジをして中野君につくってあげてましたね。後半では暑さの1因に髪の長さがあるのではと、彼の髪を切ってあげることに。散髪ですっきりとした後は仙狐さんに髪を洗ってもらいましたが、これが随分と心地よいもののようでした。
さて、残すところ3話。物語にどう区切りをつけるのか、まだ見えてきませんが、気になっているのは第8話で終わりを意識した言葉が出てきたこと。中野君と仙狐さんの同居生活は終わりを迎えるのか、仙狐さんにも本来の役目があるハズなので、居るべき所に帰る日が来るのは自然な流れでしょう。それでも、仙狐さんや中野君に今後どうするのかを選ぶことが許されるなら、二人にとって幸せな選択肢があるといいね。
それでは、第10話、視聴開始。
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『
第10話 たまには童心に返るのもよいじゃろ?』

”雪じゃぁ~♪”
朝起きてカーテンを開けてみれば、外は雪景色。
久しぶりの積雪に嬉しげな仙狐さんだけど…

中野君は仕事に行く準備を早々に始めている。
仙狐さんはこんな雪の中で仕事があることに納得がいかないようだ。

仕事に行こうとする中野君を引き止めたいのか、
出勤のために部屋を出た中野君にしがみつくようにして外へ。

そこで会社からのメール。今日は休みになったようだ。
外に出てはしゃぐ仙狐さん。

雪景色に黄金のモフモフの美しさが際立って、見とれていた中野君。
”仙狐さんがあまりに綺麗で見とれていただけです”
そう言うと照れてしまう仙狐さん。
”仙狐さんのモフモフが…”といわなかったのは正解か( ´∀`)

中野君の後頭部に雪玉が。
仙狐さんは戦闘体制のようだ((´∀`*))

中野君は雪の上に大の字に。
仙狐さんは雪の中に頭からダイブ。
雪国で狐が獲物を狙って飛び掛るかのようにズボッ!

都心での積雪という非日常のせいか、
仕事が休みになったせいもあるのか、
寒さも忘れて雪に寝転がり、”ズボッ!”に大笑いの2人。

高円寺さんが部屋から外に出てみれば、
仙狐さんが巨大な雪玉を作っている。

冷えた手を仙狐さんの尻尾で暖めさせてもらう中野君。
仙狐さんは体が冷えたのか、風邪を引いてしまったようだ。
”しばらくモフモフ禁止じゃ”とモフモフ禁止令を出されてしまう始末(^ω^ヘ)
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こたつと一体化している仙狐さん。
モフモフ禁止令が出ているが、
尻尾のほうにチラチラと視線を送る中野君。

お許しを得てこたつに入り、尻尾に顔をうずめる変態君。
正常な男子なら仙狐さんの隣に潜り込むよネ(p´Д`;)

今日はここまで、とばかりに仙狐さんがコタツを出てしまい、
物足りなそうな中野君。
そこに、”好きにさせたったらええやんなぁ”との声。
ふと横を向いてみると柔らかな物体が頬に。

以前バーベキューで中野君に食材を提供してくれた人だ。
名前は
ソラさん。
そして仙狐さんの上司的な立場の神使の狐。

ビーチバレーやらバーベキューで勝手に海を使ったシロさんは
お仕置きにあっているようだ。

色気で中野君に迫るソラさん。
あまりからかわないで欲しいと言う仙狐さんに、
”お前さんがしてあげへんからやないの。
そっちのお世話も”
と、本気なのかからかっているのか…。

”うちやったら、センが出来ひんことも仰山してあげられますよって”
と、色仕掛けで迫るソラさん。
”我慢なんてせんと…
したいんと違います?”と問われ…
”
したいです!”と言ってしまう中野君。
そして彼の言葉に驚きを隠せない仙狐さんだけど…

中野君はソラさんの立派な四本?
の尻尾をモフモフしたいだけだったようだ( ゚∀゚)

だが、仙狐さんは中野君がソラさんにモフモフするのは嫌な様子。
”こやつの世話は…モフモフはわらわだけで十分じゃ”

帰り際に意味深な事を言って去っていくソラさん。
”ようないことが起こるかもしれへんけど、気いつけておすごしやす”。
”センをあんまり悲しませたら、あきまへんえ”とも。

”わらわという狐がありながら、またよそのモフモフにうつつを抜かしおって”
仙狐さんはちょっとお怒りモードだ。
これに対して”
ヤキモチやいてます?”
という中野君の言葉はさすがに失言だったのか、
仙狐さんは機嫌を悪くしてしまい…

今日の晩御飯は茶碗一杯の米にメザシ一匹( ´,_ゝ`)
その様子をシロさんとソラさんが稲荷ビジョンで見ていたようだ。

”相変わらずなんもわかってないんだから”と言うシロさんに、
ソラさんは”そうやなぁ…それで済むとええんやけど”
と、また意味深な言葉で、後はタバコを燻らせるばかり。
一応仙狐さんと中野君は笑顔で仲直りしてるようだけど、
ソラさんは何が言いたかったんでしょうね…
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前半は20cmくらい?の積雪で仕事も休みになり、
童心に返って雪あそび。二人も屈託のない笑顔で
いい気分転換になったようでした。
後半は仙狐さんの上司、ソラさんが登場。
中野君を誘惑してるように見えたのは、彼を試すためでしょうか?
モフモフしたい、という中野君の答えが合格だったのかどうか、
ハッキリとした事を言わずに去ってしまったので、そもそも何を
しにきたのかすら、良く分かりませんでした。
ただ、帰り際に、言い残した言葉が多少気になりますね。
よくないことが起こるかもしれない、と。
さらに、仙狐さんをあまり悲しませないように、とも。
これが中野君への忠告なのだとしても、何を指しているのかは不明。
最後の”それで済むとええんやけど”も曖昧で、
何が言いたかったのかは良く分からないままでした。
他にも、前々回のソラさんの言葉も謎のままですね。
ビーチを見下ろす崖の上に佇み、仙狐さんと中野君を見つめて
”どんなことにも、終わりは来る”
と言って姿を消しましたけど、具体的な言葉が伴っていないので、
自分としては二人の生活の終わりを暗示しているものと解釈しました
けど、今回また謎の言葉を積み重ねてしまったので、
どう考えたらよいものか…。
なんにせよ、残すところ2話。イヤでもアニメの終わりは迫ってくる
から、ソラさんの言葉の意味を考える材料も少ないし、
後は待つより仕方なさそうですね。
それでは、今日はこの辺で^^/
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