賢者の孫 第5話 感想
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賢者の孫 第4話 感想
前回、シンはカートを操っていたシュトロームと期せずして戦うことになりましたね。カートが魔人化した件については、人為的なものを感じていたようだったけど、シンだけではシュトロームにたどり着くことは出来なかっただろうし、しばらくは講師の立場のまま暗躍するものだとばかり思ってましたが、予想外に速い展開で、シンvsシュトロームの戦いに。特殊な眼帯が外れた彼の眼は魔人のそれで、シンは完全に理性を保ったままの魔人がいることに驚いていたようでした。その後、熱戦攻撃で勝利したものの、シュトロームは脱出に成功。シンの周りでは討伐されたものと認識されているようなので、今後、シンの周りでも、王国としても、シュトロームに隙を突かれる可能性もありそうだけど、シンがシュトロームとの戦いを振り返り、どう評価するのか、にかかっていそう。熱戦攻撃で倒したとはいえ、跡形も残っていないのをどう考えるのか。逃げられた可能性に気付けば、オーグや賢者を通じて国王に伝わり、国としても警戒態勢を取ることになるんでしょう。
さて、今回で第5話。シンを中心とする魔法研究会に新たにやってきた鍛冶屋の息子・マークに武器のことで相談してましたんで、まずは武器の改造?の話になりそうでしょうか。
それでは、第5話。続きが楽しみなところです。
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用を足して気持ちよさそうなマリアさん。
シンの家のトイレは洗浄機能付らしいが、
いったい何のためにこのシーンを…((´∀`*))

シンとシシリーの仲を気にしているメリダ。
マリアに2人の様子を尋ねている。
孫の嫁さん探しをしているお婆ちゃん?( ´^,_」^) |

前回は練兵場の騒動で行けなかった工房へ。
シンはシュトロームとの戦いの後、
熱戦攻撃では爆発が起きない
ことを確認し、彼が
爆発で目をくらませて逃走したと結論付けたようだ。
奴と戦えるのはシンだけだから、装備を充実させるため、
工房で発注する資金は王家が出す、とオーグ。

ビーン工房到着。研究会の新人、マークとオリビアが二人で出迎え。
女性陣は二人の仲に興味津々。

ビーン工房にて。王の息子と賢者の孫の登場に驚く親方。
シンは親方に武器の開発を依頼。
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ブルースフィア帝国にて。
ゼストという者がアールスハイド王国の様子を皇帝?に報告。
帝国の重臣という訳ではないようだが、何かを企んでいそうな顔。
彼は王国内に協力者がいるらしい。シュトロームのことか?
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工房から出てきた後、シシリーにアクセサリーを購入。
魔法を付与して防御目的に使うようだが、
指輪を貰って嬉しそうな彼女。

魔人を倒したことへの勲章授与。
王は叙勲式で
シンを政治にも軍事にも利用しないと公言。
マーリンとメリダとの約束を守ってくれるようだ。

家に人々が押しかけて外に出られないため、
魔法による
ゲートを使って学校へ。
ゲート魔法の仕組みはなかなか理解しにくいものらしく、
賢者マーリンも理解できなかったようだ。
シンは何かを思いついた様子?

研究会で
皆のレベルアップを図ろうと提案したシン。
攻撃魔法、防御魔法、さらにアクセサリーの付与魔法など。

レベルアップの前提となる
魔力制御の力をチェックするため、
マリアの張った魔力障壁と、指輪にシンの制御イメージを付与してある
シシリーの障壁とを比較し、皆に違いを説明する。

シンが魔力制御を実演。その魔力の密度の濃さに皆が驚愕。
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シュトロームは帝国内でシンとの戦いで負った怪我の療養中のようだ。
傍にいるのは
ミリア。
彼女から王国が戦争準備に入ったと報告を受けている。
ゼストはやはり彼のコマみたい。
裏で暗躍し、帝国と王国を戦わせようとしているのか?
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皆と共にゲートを使って自宅へ。
シンの指導で魔法の練習をしている話に。

マーリンが以前は出来なかったシンの魔法”ゲート”を実演。
シンの魔法が特別なものではないと示したかったようだ。
”仕組みを理解し、それにそったイメージと魔力を制御できれば皆が使える”と。

再び工房へ。注文の品が完成。
トリガーを押すと刀身が飛び出す仕組み。
オーグも武器を手にとって強い関心を持っている。

シシリー以外の皆にもアクセサリーを配ることに。
レベルアップの一環か。
軍に先ほどの剣の採用を進言したいとオーグ。
戦争が近いかもしれないのが理由のようだ。

帝国が戦闘体制を整えていて、戦争になる可能性を伝える。

オーグはシンを戦争にかりだしたりはしないと言う。
が、シンは
皆に危機が迫れば戦うと宣言。

帝国軍がアールスハイド王国に向けて進軍を始めたようだ。
王は全軍に
出撃命令を出す。。
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シュトロームが生きている可能性はシンも薄々感じていたんでしょう。
だから熱戦魔法では爆発が起こらないことを確認したんだろうし、
研究会の仲間達の魔法技術を高めることにしたのも、
シュトロームに狙われる可能性も考えてのことか。
一方、シュトロームは帝国に戻り療養中のようだけど、
ゼストという人物を利用して帝国の上層部に王国の情報を
流している様子。シュトローム自身がスパイという訳でもなく、
ゼストを使って情報を流すことで、帝国上層部を操り、
戦争を起こそうとしているようにも見えました。既に進軍を開始、
王国でも出撃命令が出たから、次回はもう戦争が始まってる
可能性もありそうです。
ここで疑問が1つ。
シュトロームはブルースフィア帝国とアールスハイド王国を戦わせて
何を得ようというのでしょうか。王国内で魔物が増加していた件も
彼の仕業だとすると、今後の展開に関係してくるような気がします。
王国内を混乱させ、帝国の勝利を望んでいるのだとしても、
彼自身はスパイでも役人でもないのなら、得られるものはなさそう。
なら、彼の狙いは帝国の勝利とは限らないんでしょうか?
正直な所、何がしたいのか全く分からないけど、彼自身の目的は、
もうちょっと先まで話が進まないとわからないかもですね。
ただ、彼の目的の達成にシン達が邪魔ならば、
再びシンの前に姿を現すことになるんでしょう。
次回は両国間の戦争がどうなるか、シュトロームがその戦争に
どう関わっていくのか、そして、シン達に対して何かを仕掛けてくるのか、
あたりが気になるところ。シュトローム次第、というのは
気に食わないけど、余裕のあるうちに仲間達のレベルアップを急ぎ、
自分の身は自分で守ることが出来るようにしておきたいところ。
では、今日はこんなところで。また次回に^^/
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