ぼくたちは勉強ができない 第2話 感想
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ぼくたちは勉強ができない 第1話 感想
文系の天才少女・文乃さんは天文学をやりたくて理系を目指し、理系の天才少女・理珠さんは心理学を勉強するために文系に。それぞれ、なぜ、何をやりたいのかがわかりました。と言っても、2人とも前任の教育係の先生が投げ出してしまうような適性のなさで、意欲はあっても空回りしている状況。彼女達にアドバイスノートを作ってあげたりしてたけど、点数が安定の一桁であることを考えれば、基礎が出来てないのは明らかだし、主人公・成幸君は今後も相当苦労しそうです。さて、今回は中学時代からの付き合いのスポーツ少女が登場する模様ですが、勉強を教える訳じゃないんだろうし、どういうポジションにくるんでしょうか。2人に勉強教えつつ、特別推薦目指す以上、自分の勉強も疎かには出来ないし、忙しくなりそうですが、さらに何か抱え込むことになるのかな?
それでは、ぼく勉 第2話。視聴開始。 |
スポーツ特待生の
武元うるか。
中学時代からの同級生で、成幸には全く遠慮が無い。
後ろからタックルをかました上に、ノートを貸してくれと頼まれる。
だが、利用されてるって雰囲気でもない。

文乃と理珠の教育係として、校長に報告。
すると、特待生であるうるかの話しを持ち出してきた。
うるかは水泳部期待の星。
スポーツ推薦を狙っているらしいが、
学業はからっきし。そこで
うるかさんの教育係も頼まれてしまう。

彼女と話をしにプールへ向かうが、勉強の話を持ち出すと、
うるかさんは逃げ出してしまう。勉強は相当苦手なようだ。

プールサイドで追いかけっこをするうちに踏み外してプールにドボン。

うるかさんとドタバタやってるうちに文乃と理珠がやってきて、
彼女を組み敷いてるところを消火器で殴られてしまう。

成幸が文乃と理珠と仲よさそうにしているのを見て対抗心?
教育係として彼女達の勉強を見ていると聞くと…
”私も今日から成幸に教育係してもらうことになったから”
先ほどまで抵抗していたたハズが、
自分から指導を受け入れる。

うるかの回想。中学時代でも成幸にノートを借りていたようだ。
ある日、彼がうるかにノートを貸す理由を偶然耳にしてしまう。
彼女が頑張っているのを見てくれていることに胸がときめいてしまったようだ。
”成幸が誰にでも一生懸命なのは知ってる。”
”だったら、
一番わたしに一生懸命にさせてやるんだから!”
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理珠さん、小論文の宿題提出を教師から催促され、
実家のうどん屋のざるうどん?持参で成幸の家へ。

小論文は提出したものを却下されていたようだ。
課題は”文明と人の関係について”。
却下された小論文の内容は”興味がないので、特にありません”

理珠さんのスマホにうるかさんからカラオケのお誘いが。
成幸の家にいるからと、断りの返信をすると…

音速でうるかさんが駆けつける。
どう見ても成幸に会いたかっただけだな (*・ω・)ノ |

勉強しようとしたところで突然明かりが…。
また電気を止められたのか?と思えば、
ただの停電だったみたいだ。
暗いのが苦手なのか理珠さんは成幸にピッタリ。

理珠を見て自分も成幸にくっつこうとするが、
意外と恥ずかしがり屋なのか、
成幸の服を掴むのが精一杯のうるか。
普段の奔放さとのギャップがあるけど、
水泳に打ち込んできた彼女は恋愛に関してはかなり奥手?( ´^,_」^) |

サラダ油で即席のオイルランプ。
電気を止められるのが日常茶飯事で、成幸は慣れたものだ。
”暗い中誰かとこうやって明かりを囲むのは嫌いじゃないんだ。”
”普段あった人との距離がぐっと縮まるような気がしてさ”

彼の言葉に、理珠は何か思うところがあるようだ

うるかがランプを吹き消してしまい、暗がりの中でドタバタ。

電気が唐突に戻ると、そこには汚物を見る目の理珠さんと
恥ずかしそうなうるかさん。

小論文を仕上げることなく帰ってしまったので、
どうしたのかと訊いて見れば、ちゃんと提出したようだ。
昨晩の
停電の中での経験をヒントにしたらしい。
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スポーツ特進クラスで英単語のテスト。
成績が悪ければ補修で部活禁止。
そこでうるかさん ”
たすけてぇ、なりゆきぃ~”

が、覚えるしかないと言われてゲンナリ。
”いいか、武元。暗記は地道に根気強くだ”
全くそのとおりではあるけど、
そもそも勉強する気がない人に言っても効果はないんだよなぁ(‘・c_・` ;) |

勉強に集中できないうるかさん。面白くないのは仕方ないが、
彼女が得意な
水泳でも最初から面白かったわけではないようだ
面白さ、というところでヒントを得た成幸。
水泳をしながら
楽しんで単語を覚える方法を思いつく。

帰り道。教育係のお礼なのか、照れくさそうに手提げを差し出すと、
文乃や理珠のところへ行ってしまう

家に帰って手提げ袋の中身を出してみれば、
うるかさんの使用済み水着だ。
成幸にこれを使って欲しい、ということ…の訳はなく、
渡す袋を間違えただけのようだ^^
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今回はうるかさんの紹介的な回でした。
主要な登場人物のキャラ紹介のうちではあるけど、
テンポ良く話が進むし、説明的な感じはしなかったけど、
物語として面白くなるかどうかはまだこれからでしょうか。
うるかさんの勉強もみることになるのは予想外でした。
彼女が加わることで、勉強会もちょっと賑やかになったかな。
どうやら彼女は中学の頃から成幸に片思いのようだけど、
今後は恋愛要素も加わっていくんでしょうか。
文乃&理珠と成幸の距離の近さがうるかさんにとっては
平常心ではいられないところだろうけど、文乃と理珠も
成幸に引かれていくような展開になるんでしょうか。
このあたりどうなっていくのか楽しみと言えなくもないか。
全体としては、うるかが加わったことでメリハリが出た感じ。
主要キャラはあと一人いるのかな?
この調子でいくならストーリーはともかく、
1クールならノリだけであっという間に終わりそうな感じだね。
今回みたいなドタバタを貫くにしても、
多少のシリアス展開も織り交ぜながら個別のキャラを掘り下げていくにしても、
今後もテンポの良さだけは失わないようにお願いしたいところ。
では、今日はこんなところで。^^/
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