約束のネバーランド 第12話 感想

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約束のネバーランド 第12話 感想

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前回は完全に作者に騙されてしまいました。レイがオイルをかぶり、火を床に落とした後、燃え盛る火の中に彼がいない、などとは考えもしなかったからね。落とした火をエマが”ナイスキャッチ”していたことは、あとのシーンで分かりましたが、そんなんありかよ、と唸りそうでした。もちろん、レイが丸焼けになるのを望んでいたわけではないので、犠牲者が出なくて良かったけどね。結局のところ、全てを仕組んでいたのはノーマンで、彼が門へと向かう前に立てていた計画に基づいてエマが密かに行動を起こしていたわけだけど、知らされてなかったレイはちょっと可哀想でした。

とりあえず順調に塀のところまで進んだ彼らだったけど、子供が一人、ママのところに残っていたことも分かりました。ママは完全にしてやられた形になったけど、この子を利用して逆襲に転じるのでしょうか?エマ達もこの子がいないことに気付けば戻らざるを得ないだろうし、再びママと対峙することになるんでしょう。本部との通信は一時的に防いだものの、いずれ知れることとなるだろうし、子供を取り戻すことに費やした時間の分だけ、彼らの計画が遅れるのだとすれば、塀を登って橋につく前に対処されてしまうことも十分にあり得るでしょう。ここで化物が出てくるようなことになれば、逃げ道が1つしかない以上、彼らの敗北は決定的。可能な限り速やかに事を運ぶ必要がありそうです。

さて、今回で最終話。既に続編が発表されていることはTwitterで知っていますが、区切りの今回はどのような展開になるんでしょう。願わくば、脱出成功し、おそらくは外に広がっているであろう森の中へと駆け出すようなシーンで終わりますように。

では、第12話。視聴開始





子供は1人だけか。抱きしめるママ。



塀に登るエマたち。
4歳以下の子供達は残していく


エマが密かに計画を進めていく中で、
まずは5歳以上の子達に話し、引き入れた。
より小さな子たちをどうするのか、不安もあったようだ。

ギルダが言う。
他のプラントにも同じような子供達がいるんじゃないかと。


4歳以下の代表だろうか。フィルという子を呼ぶ。
”話しがあるの。ハウスとママについて”

ママのところに残った子供だ。
取り残されたわけではなく、残していったのか?
この子1人でなく、4歳以下の子達全員?


やっぱり、そうだったんだね
”ずっと考えてたんだ”
”シスターが言っていた、収穫って何かな、って”

子供なりに目に入ってくる事に疑問を持っていた、ということらしい。


ノーマンやコニーが”収穫”されたことを知り、
受け止めきれず泣いてしまう。


今は連れて行かない、フィル以外は誰も知らない”
”ハウスの秘密も、火事のことも”
”あっちはフィルに任せてある

全てを教えたフィルに、もう少し大きくなるまで
小さな子供達を任せて、いずれ迎えに来る作戦か?


収穫されるのは6歳から。4歳以下の子には
一番早い子でも一年半の余裕がある。
エマ達上が抜ければ、収穫のペースも落ちるだろう。
そう話すと、フィルは…
待てるよ、僕。だから置いていって


”でも、諦めたわけじゃない。二年以内に必ず戻る


ママがフィルに問いかける。
”他の子達は?”
彼は一瞬考えるようだったが、
”こっち”と言って走り出し、
向かう先には小さな子供達。リアルで言うなら、
幼稚園・保育園組、といったところ。


エマ達は?と問う子供たちに…
”今連れてくるわ。大丈夫。本当にすぐよ”

事情を知っているフィルだけが、
複雑な顔でママのほうを伺っている。


ママが持っていたのは通信機だったようだ。
”こちら第三プラント。脱走です。警報を”


塀の上を走る彼らの耳に警報が届く。

以前の計画では他所のプラントに火を投げ入れる
ことになっていたが、やるのか?上手くいくか?
塀のすぐ傍にハウスがあるわけじゃないから、
警報が鳴ってしまった今となっては困難か。
だとすると、警備が橋に集中したら万事休す。
さて、どうする


本部らしい場所での構内放送
”全職員に通達。第3プラントより入電。”
”同プラント火災につき、15名が脱走。”
”うち2名が特上。これより最重要警戒で対処する”


化物たちの警備員か?
橋と思われるあたりには既に化物たちが警戒している。
特上以外は殺しても構わん。ただし、全て頭部は傷つけるな”
”姿を現したら即時捕獲しろ。絶対に見逃すな”


ママは通報が上手く言ったせいか、
してやったりという心持なのか、笑顔だ。


通報は彼らの想定より早かったようだが、冷静だ。
ノーマンの計画では、脱出は橋からではないらしい。


訓練までしていたようだ。


こちら側の森と塀を挟んだあちら側の森と、
木の枝同士をロープで結び、サバイバル訓練さながら
ハンガーをかけて両手で握り、向こう側まで渡りきる。


最初の一人、ドンは成功。向こう側でランプをともす。



ん?亡霊とか幻覚とか、そういうんじゃないよな…
の・・・ノーマン!(゚д゚;ノ)ノ

あれ…いなくなった…
?????????????????
残念ながら生きていたわけじゃなかったか…
計画の立案者としてのノーマンが生きていたなら、
こんなことを言っただろう、ってことなのか。


ママは警備部隊と連絡か?
エマ達が見つからないことを知る。


何か思うところがあるのか、
塀の上を駆けるママ。


残り5人のところで、女の子が手が震えて
渡れないと泣き出すが、レイが抱えて渡る。


そして残りエマ1人。
だが、ママが追いついた。


”さよなら、ママ”


”いかないで、エマ。私可愛い子供達”


ママの目の前で向こう側へ。
到達後、ロープが切られる。


塀の上のママを見つめ、しばらくの沈黙の後、
森の中へと走る子供達。


結んでいた髪を解くママ


昔を思い出しているのか?
これはグランマの回想で出てきた少女


少年が木陰に座って弦楽器を奏でている
そこへ少女”イザベラ”登場。


少年はレスリーという名前のようだ。


回想はレスリー少年の出荷時のものへ。
悲しい思い出のようだ。



さらに、塀の上に立つ少女イザベラ
彼女自身の脱走経験ということだろう。


下から手招きするのはグランマだ。


そして、少女イザベラの出荷と12歳の選択


ママとなるための訓練と…


これは、子供を生産するための妊娠か。
レスリー少年の奏でた曲を鼻歌で奏でている。

”私の子供達”とは、そういうことなのか。
そう言えばどこかで記憶が…(※)
12歳の選択には、”家畜の親”も含まれるのか?
だから”ママ”なのか (ノ´ω`・。)

※10話でママがエマに対して口にしていました。
”大人になって、子供を産んで、能力が認められれば、
ママやシスターとしてまたハウスに戻ってこられるの”


第3プラントを任され…


そしてハウスの庭を散歩するママ。


どこからか良く知った旋律が聞こえてくる。
顔が歪むママ。たどり着いた先には…
まだ幼いレイ

レイが口ずさむのは、彼が知るはずのない、
レスリー少年が奏でた旋律だ。

”レイ。その歌、どこで…”


無意識にか、お腹を手でおさえるママ。


レイが微笑む。


笑顔がその答えなのか、ママは顔をさらに歪める。


”ねぇママ。どうして俺を産んだの?”
”それはね、レイ。生き延びるためよ。誰よりも長く”


塀の上のママ。
でも、もういいか。私の負けよ
子供達が使ったロープを巻き取る。


”行ってらっしゃい。気をつけてね”
”願わくば、その先に光がありますように”


子供たちのところに戻ったママ。
安心なさい。無事逃げて行ったわ
ママは全てを見透かしているのか、あるいは全てを知っているのか。
彼女の言葉に呆然とした様子のフィル。


回収したロープを解いたのか、子供たちにシーツをかけ、
真ん中に座るママ


森の夜が明ける。
”最初の朝だ”


ED後。
”ハウスの真実を知ってから3ヶ月”
”私たちは今生きて外にいる”
”でも、これでゴールじゃない”
ああ、自由ってなんて美しく、過酷なんだろう

----------------------------------

なんという悲しい世界なんだろう。
12歳の選択でママとしての道を選び、
母として家畜を生み、”ママ”となり、家畜を育て、
そのうち12歳まで生きた女子だけに選択肢。
その繰り返し。
家畜の母であるからこその”ママ”という呼称。
全員がハウスのママになれるわけでもないのだろうから、
その場合には、家畜を生産し続けるのだろうか。
だからシスターはあんなにも野心が強かったのか。
子供を産むことについて記憶に引っかかる
点があったので探してみたら、10話で
ママとしての推薦を考えていることをエマに話す中で、
”子供を産んで”という言葉がサラッと出てきてた。
この時には深く意味を考えなかったんだよね。
今更だけど、まさか家畜として産むことだったとは。

レイのこと。
ママの実の子供だったなんてね。
なんという残酷な世界だろう。
産んだ家畜を自分で育てて出荷しなければ
ならないなんて。人としての正常な価値観を
持っていたなら、出来ることじゃないし。

胎児の頃の記憶を持つレイだけど、この能力は
彼がハウスの秘密に独力で気付くために便宜的に
与えられたものに過ぎないと思ってました。
それも間違いではないんだろうけど、この能力
を持つが故に産みの母親がイザベラであること
を知っていた、ってことだよね。
レスリー少年の奏でた曲を歌うママの声を胎児の
頃に耳にし、憶えていて、そして、ママに対して
自らを産んだ理由を尋ねているんだから。

イザベラとレイは特殊なケースなのかもだけど、
自分の子である事を知りながら育てるママにも、
自分の親であることを知りながら、出荷される
のを待ち続けたレイにも、あまりと言えば、
あまりに残酷な世界だと感じます。
これまでの行状を考えれば、
ママに同情する気にはなれないけど。

エマ達の今後について。

ママのところに残った子供は、
幼さゆえについていけなかったものと思ってたけど、
違いましたね。赤ん坊同然の子だっている訳で、
現実的な選択をとらざるを得なかった、ということでしょう。
ギルダが口にした”他のハウスの子供たち”という言葉も
影響したようです。

残していった子供たちが今までどおり第3プラントで暮らす
のだとして、最初の出荷までの猶予は1年半。
それまでエマ達は人が暮らす社会を築くことができる
でしょうか?外の世界について分かっていることは
あまり多くないので推測するしかありませんが、
高級品としての彼ら以外にも、並の商品や特売品的な
商品供給まであるのだとしたら、この世界は化物ばかりで、
どこにも彼らの生きる場所なんて無いのかもしれません。
ただ、シスタークローネの言葉を思い返せば、
ハウスに物資を供給している人間達がいるのでした。また、
エマ達3人が図書室で見つけた蔵書票の符号を使って
メッセージを送った人物の存在が意味するところも、
外部に人間の社会が存在する可能性でした。
人間社会が存在するなら、エマ達の第一目標はおそらく
外部の人間達を調査し、協力を得られる相手を見つけること
でしょうか。人間ではあっても、化物達に協力的な社会で
あれば、最悪の場合、コンタクトをとった時点で捕獲されて
しまう危険もあるでしょうから、慎重さが求められそうです。

ED後のエマの言葉によると、現状は”過酷”なもののよう。
準備はしていったにしても食料などはいずれ自分達で調達
しなければならない訳だし、まずは仮の拠点を作る必要も
あるでしょう。時には十分な食料が確保できなかったり、
けが人が出たりもするでしょう。サバイバルが日常になって
しまえば、ハウスに戻りたいという子供も出てくるかもしれません。
化物たちの捜索隊に追いかけられる可能性もありますね。
子供たちだけの逃避行が過酷なものでない訳が無いけど、
彼らが疲弊しきってしまう前に、一時的にでも落ち着く場所を
見つけられるとよいのですが。第2期は2020年放送。
彼らのその後を見ることが出来るのは、ちょっと先になりそう。
原作に手を出したくなるところだけど、2期を待つかどうか、
悩みどころかな。

では、とりあえず、約束のネバーランド第1期終了。
お疲れ様でした(。´・∀・)ノ


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